重ね煮「三種きんぴら」

三種キンピラの重ね煮図

 

その他の材料

太白ごま油・・・大さじ1〜2
水・・・1/3カップ
しょうゆ・・・大さじ3〜4
すりゴマ(白)・・・大さじ1弱
(お好みで みりん・・・大さじ2)

重ね煮「三種きんぴら」の作り方

1.油を熱し、ごぼうをさっと炒める。いったん鍋のわきに寄せて図のように重ね、
  水を加え、ふたをして中火で煮る。(しめじの代わりに、ひじき10gでもOK)

2.湯気が上がってきたら弱火にして六分どおり煮て、しょうゆ(お好みでみりんも)を
  2回に分けて加えて、味をととのえる。

3.汁気がなくなってきたらゴマを加えて混ぜ、強火で一気に炒り上げる。


管理人のコメント

ごま油は太白ごま油でなくても大丈夫です。私は普通のごま油で作ってました。

あと、重ね煮に使うふたは、ピッタリしまるものにしましょう。私はこの保温調理鍋を使ってます。ガラスの蓋なので、中身が見えていいですよ〜。

「重ね煮は皮をむかない」というのがルールなので、にんじんもレンコンも皮をむかずに使いますが、ゴボウはむきます!(私は) ごぼうはタワシでこすって皮をむいてます。水にはさらしません。

重ね煮本.によりますと、「レシピは素材の陰陽の配分を計算して出したものですので、量などはきちんと守りましょう」とのことですが、私は勝手にこんにゃくを足したりして作っていました。(おいしいですよ)

こんにゃくを加える場合は、1番下です。しめじの下ね。糸こんにゃくを塩ゆでしてから入れます。

そういえば、私はシメジじゃなくてエノキを使ってます。そして、きのこの代わりにではなく、普通にひじきも足したりもしてます。「陰性のものが多くなって、陰陽のバランスが崩れちゃうかな〜?」と思ったら、ごぼうやれんこんの分量を増やしたりもしてます。分量が増えるので、当然、調味料の量も増えますね。適当に増やしてます。

私はそれほど陰陽に詳しいわけでもないし、かなり適当にやってますが、おいしくできてます。あなたも気軽に始めてみてくださいね。テキトー重ね煮でも、普通に作るよりおいしくできますよ♪

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