HOME > 重ね煮について
重ね煮とは、食材を図のように陰陽順に積み重ねて、少ない水で煮るという料理法です。
「食材を陰陽順に重ねる?どういう事?」と思われるかもしれませんね。
東洋の考え方では、すべてのものを【陰】と【陽】にわけることができます。当然、食材も陰と陽にわけられます。(食材の陰陽について、詳しくはこちら)
食材を陰陽順に並べて、水を少量入れて煮ると、鍋の中に対流が生じ、陰陽のバランスがとれ、食材の味を生かしたおいしい料理ができるんです。
重ね煮は、たくさんの素材をひとつの鍋で煮るので、野菜たっぷりの食卓になります。
最近では、病院に行くほどではないけど調子が悪いという未病の方が増えています。栄養バランスや陰陽バランスの取れる重ね煮料理は、未病に効果的です。
重ね煮には、牛乳や卵、お肉、砂糖を使わないレシピが多いので、アレルギーの方でも食べられます。
お肉などを使って重ね煮することもできますが、重ね煮のレシピにはお肉などを使わない料理がほとんどなので、マクロビ実践者にもおすすめです。
普通の調理法と、重ね煮調理法の違い
野菜の皮にも栄養が含まれています。っていうか、皮の部分にこそ栄養が豊富に含まれているんです!皮をむいて捨ててしまうのは、野菜の栄養を捨てているようなものです。
重ね煮では、野菜のアクも個性の1つと考え、アク抜きもしません。アクをうまく利用し、おいしい料理を作ります。
※注 皮をむいたり、アク抜きをした方がよい場合もあります
重ね煮調理法は素材の持ち味を引き出す料理なので、だしをとらなくても、おいしい料理ができます。
※注 個人的には、だしをとったほうがよりおいしいと思います